Mercedes-Benz本国ドイツ研修紀行

メルセデス・ベンツミュージアム

レースへの挑戦と栄光

レースへの挑戦と栄光

レーシングカー

F1レーシングカー、トラックレーシングカーなど様々なレース仕様車が展示されています。


V6エンジン  V6エンジンスペック

これはトラックレーシングカー用のV6エンジン1496馬力です。

トラックレーシングカー

このトラックレーシングカーはなんと1600馬力です。

F1への挑戦

F1のエンジン  F1のエンジンスペック

このエンジンはF1のエンジンです。870馬力あります。

ミカ・ハッキネンのマシン

F1のWESTと書いてある車はミカ・ハッキネンが優勝した時のマシンです。

ルイス・ハミルトンのマシン

これはルイス・ハミルトンが優勝した時のマシンです。

1999年のF1マシン

これは1999年のF1のマシンです。


1955年レーシングカー

1955年レーシングカー 1955年レーシングカー 1955年レーシングカースペック

時速275km/h 290馬力

1955年のレーシングカーです。F1のマシンはガソリンを何L使用すると思いますか?
100キロ走るのに85から100L必要でした。


シルバーアロー  シルバーアロースペック

時速280km/h 354馬力

ではシルバーアロー(銀色の矢)の逸話をご紹介します。
これが最初のシルバーアローの車ですが、1934年にF1の新しいルールが出来ました。マシンの重量が750キロまでというルールで、それ以上は失格です。
ナショナルカラーがあると前にお伝えしましたがドイツは白です。この車は白に当初塗装がされていましたが、レース前日に751キロで重量オーバーだった事が分かりました。
そこで塗料を削ぎ落とし規定クリアの750キロにしてレースに参加し、見事デビューウィンを果たしたのです。
以降、メルセデスベンツのワークスマシンは銀色のボディカラーを基調とするようになります。 世界的にも日本国内でもメルセデスベンツのシルバーが今も昔も一番人気がある理由はシルバーアローなのかもしれません。

歴代レーシングウェア

作業着のようなレーシングウェア  マントのようなレーシングウェア

シートベルトが無い時代ですが、燃料のガソリンも今よりも危ないものだったようです。レーシングウェアも今より危ないものでした。これはまったく保護されていません。左画像は作業着のようですし、右画像は魚屋さんのようなマントです。

飛行機エンジン搭載車

ブリッツェンベンツ  ブリッツェンベンツスペック

時速228km/h 200馬力

1909年の車で、ブリッツェンベンツ。
ブリッツェンという意味は“稲光”という意味です。当時は世界で一番速い車でした。“汽車よりも飛行機よりもどの車よりも速い車”をベンツ社は作りました。
飛行機よりも速いというとどういうことかといいますと飛行機のエンジンを搭載していたからです。1909年で時速228キロも出ました。ブレーキは当然今ほどの技術もありません。ゾッとします。ペーパードライバーが運転するSLS/AMGの助手席で280キロ出されるよりもブリッツェンベンツに乗る方が数倍怖いですよね。


ブリッツェンベンツ

ブリッツェンベンツは、 飛行機のエンジンを搭載していますから、バーベキューが出来るほどの炎が出てきてきます。当然暑くて騒音も酷いです。ですが、当時は信じられない速さがありました。


1938年メルセデス・ベンツ  1938年メルセデス・ベンツスペック

時速432.7km/h 736馬力

1938年に作られたメルセデスベンツです。 スリーポインテッドスターがあります。アウトバーンで432キロを出しました。


1939年メルセデス・ベンツ  1939年メルセデス・ベンツスペック

時速600km/h 3000馬力

そして1年後の1939年、航空エンジンを氷で冷やし、600キロを記録しております。 これは第二次世界大戦中のことです。

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