なぜ、コーティングを焼き付けるのか?専用ブースで行う仕上げの工程

コーティング知識

赤い照明に囲まれたブースの中に、一台のベンツ。「コーティングなのに、どうして熱をかけるのだろう」と思ったことはありませんか。

コーティングは、液剤を塗って拭き上げたら、すべての工程が終わるわけではありません。被膜を硬化させる時間も、仕上げの一部です。

焼き付け施工は、その塗布後の硬化を熱によって進める工程。横浜でベンツの施工を検討されている方へ、専用ブースの役割と、預ける前に知っておきたいことをお伝えします。

この記事でわかること

  • 焼き付け施工で行うことと、自然硬化との違い
  • 専用ブースだけでは決まらない仕上がりのポイント
  • 引き取り日と初回洗車について相談しておきたいこと
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「乾いた」と「硬化した」は、同じではありません

洗車後に水分が乾くことと、コーティングの被膜が硬化することは別の話です。見た目がきれいに整っていても、それだけで被膜が十分な状態になったとは判断できません。

コーティングメーカーのGYEONも、乾燥と硬化を区別し、赤外線ランプを使う目的を硬化時間の短縮として説明しています。温度や湿度によって硬化の進み方が変わるためです。GYEONの技術解説(英語)

ただし、これは硬化工程を理解するための一例です。製品ごとに施工条件が異なるので、他メーカーの温度や時間を、そのままFORESTの施工条件に当てはめることはできません。

焼き付けは、被膜に合わせて進める仕上げの工程

ここでいう焼き付けは、ボディに炎を当てることではありません。塗布したコーティングに熱を与え、硬化を進める施工です。

自然硬化は、使用する製品が求める環境と時間を確保して被膜を硬化させる方法。加熱を伴う施工も、自然硬化も、まずはその製品に合った手順で行うことが前提になります。

「熱をかけるほどよい」「焼き付けをしない施工はすべて劣る」とは言い切れません。設備の有無だけを比べるより、使うコーティングに対して、どんな仕上げ方を採用しているかを見るほうが、施工内容を理解しやすくなります。

FORESTでは、磨きから専用ブースでの硬化まで

FOREST DetailingのFOREST CERAMIC+は、2層構造・5年耐久設計のセラミックコーティングです。塗布後は専用焼き付けブースで硬化させ、最終確認を行ってからお渡しします。

施工の流れ

  1. ボディの状態を見て、洗浄・鉄粉除去・下地処理
  2. 塗装の状態に合わせた磨き
  3. コーティングの塗布
  4. 専用ブースでの硬化と、仕上がりの最終確認

ブースは、この流れの後半を担う設備です。すでについている洗車傷やくすみを、加熱だけで整えるものではありません。気になる傷がある場合は、被膜を塗る前にどこまで仕上げるかを相談しておくと、完成後のイメージを共有できます。

下地処理から焼き付けまで、FORESTがどのように一台を仕上げるのか。専用ブースとサービスの特徴は、こちらでご覧いただけます。

焼き付けで、艶を極める。2層セラミックコーティングのサービス内容・特徴を見る

預ける前は、温度の数字より「引き取り後」を具体的に

焼き付けの説明を見ると、「何度で何分?」という数字が気になるかもしれません。ただ、その数字だけで自分の車に適した施工かどうかは判断しにくいものです。

依頼する側として整理しておきたいのは、施工の内容と、車を使う予定です。たとえば金曜日に引き取り、週末に遠出をしたいなら、その予定を予約時に伝えてください。

  • 預かり日数:磨きと硬化、最終確認を含めていつ引き取れるか
  • 施工直後の扱い:雨に濡れたときや汚れがついたときはどうするか
  • 初回洗車:いつから、どの方法で洗ってよいか

屋外駐車か屋内駐車かも、あわせて伝えると話が具体的になります。施工日に雨の予報がある場合も、自己判断で予定を変える前に、引き取りの可否や注意点をお店に聞いておきましょう。

焼き付け後も、洗車の案内は忘れずに

「焼き付けまで終わったから、翌日からいつもどおり洗って大丈夫」とは限りません。FORESTでも施工直後には洗車などの制限があり、詳しい注意事項は個別にご案内しています。

日数を一律に覚えるよりも、自分が選んだメニューの案内を受け取ることが大切です。普段、洗車機を使っている方や、コーティング用のケミカルをお持ちの方は、使い始める時期も一緒にお尋ねください。

また、焼き付けは「以後の手入れが不要になる」工程ではありません。5年耐久設計という案内も、5年間の無条件保証とは別です。施工後のお手入れやメンテナンスの条件までわかっていると、安心して使い始められます。

焼き付け施工について、よくあるご質問

焼き付けをすれば、今ある雨ジミも消えますか?

硬化の工程だけで雨ジミが除去できるとは考えないでください。付着物なのか、塗装に跡が残っているのかによって対応が変わります。気になる部分は入庫前に写真を送り、下地処理の相談につなげましょう。

新車のベンツにも焼き付けをする意味はありますか?

焼き付けは車の古さではなく、塗布したコーティングの硬化に関わる工程です。新車でもFOREST CERAMIC+では専用ブースで硬化させます。磨きの内容は、別途ボディの状態に合わせて判断します。

施工直後に雨に濡れたら、自分で拭けばよいですか?

まず、引き渡し時の案内に従ってください。初期の扱いは施工内容によって異なります。案内が手元になければ、自己判断でこすったり洗剤を使ったりする前に、施工店へ状況をお知らせください。

横浜で、愛車に合う施工と日程をご相談ください

FOREST Detailingは、横浜市都筑区のMercedes-Benz専門店が手掛けるコーティングブランドです。「納車後すぐに預けたい」「普段は屋外駐車だけれど大丈夫?」など、使い方からご相談いただけます。

車種・年式・ボディカラーと、気になる箇所の写真をLINEでお送りください。納車予定日や車を使いたい日が決まっていれば、あわせてお知らせいただくとスムーズです。

LINEで施工内容・日程を相談する

愛車を預ける前に、塗る前と塗った後の工程まで。FOREST Detailingのサービス内容をご覧ください。

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